街をつなぐ、心をむすぶ 昭和
さて。
翌日以降の予定を何も決めないまま寝たものの、
ホテルの延泊はムリ。（すでに満室）
どうするか決めなきゃなりません。
「とりあえず、ジャイプールに移動できそうか聞いてくる。」
と彼はでかけて、私はホテルでお留守番。
バルコニーから街を眺めているだけでも見飽きません。（コレには、ちょっとした話があるのですがまた後日。。。）
結局、ホテル内の旅行手配のオジサンのところへ8時半に行ったものの、
「今日のジャイプール行きはもう満席だ」
と、言われ、
「ちょっと近くの旅行会社に行って相談してみよう」
と、近くの旅行会社に一緒に行ったらしいのだけど、
「今日中にジャイプール移動はムリだよ。
車をチャーターして、ジャイプールとアグラとクシュケを回るか？マハラジャホテルも手配してやるよ」
など、
そんなの要らないよ
提案をされ、
また別の旅行会社をいくつか回ってくれたみたいなのですが、結局どこも
「今日中にジャイプール移動はムリ」
だったらしく。。。
かなりお疲れモードで戻ってきました。
なんちゃってヨガをしながら、ノンビリ待ってたけど大変だったんだね、ありがとう_(._.)_
「今日、ジャイプール移動はムリやな。とりあえず、デリーで別のホテル探してココをチェックアウトしよう」
と、急遽ネットでホテルを探し、すぐ近くのホテルへ移動。
次のホテルは一部改装中で、ちょっとペンキやシンナーの匂いがしましたが、
ものすごく愛嬌のあるボーイさんが、
「テレビもつくし、ほら、エアコンもつくし、ファンも回るし、（サイコーだろっ？自慢！）」的に、にこやかに解説。
「飯は食える？」
と、腹ペコの彼が聞くと、
「もちろんさ！（サイコーだろ？自慢！）」
と、屋上のレストランへ案内してくれました。
が。。。
誰もいない。。。
実は初日、同じように誰もいないレストランに入ってしまい、
「今からお米を炊いてるんじゃないのか？」
というくらい待たされ、結局
ご飯が出てくるまで2時間。。。
という、、、
あのインド時間洗礼がフラッシュバック。。。
「できるだけ早く頼むよ、腹ペコなんだ。」
というと、思ったよりは早くに出てきました。
このカレー、インド滞在中で、ダントツ辛かった。。。
スパイスというより、唐辛子そのものの味だったけど急いで作ってくれたのか？？？
このホテル、皆さんフレンドリーで
「どうだい？ウマイだろう？（サイコーだろ？自慢！）」
とか、シェフもドヤ顔で言いにきます。。。
ビールでピリ辛の喉を冷やして、改めて作戦会議。
とりあえず、
① 6日→ツアーでアグラ（タージ・マハル）へ行き、デリーに戻ってくる。（朝6時出発、夜23時到着）
② 7日→私はデリーをぶらつき、彼はちょっと関心がある別の街に行く
③ 8日→ジャイプールへ行く
④ 9日→ジャイプールからデリーに戻る
で、決定だ！
と、まずは旅行会社でアグラ日帰りツアーの予約。
そのあと、電車チケットを買いにデリー駅へ。
外国人は、外国人専用予約カウンターに行かないとチケットが買えません。
なんだか、寂れた病院の待合室みたいだ。。。
システムも、寂れた昭和の病院のよう。
まずは、「相談役（←勝手に命名）」のオジサンのところへ行き
「○日にデリーからジャイプールへ、○日にジャイプールからデリーに行きたい」
と伝えると、「朝か夜か？」と、ものすごく大雑把な2択を聞かれ、
そのあと、ブラウン管の1990年代を思い出させるパソコンにパタンパタンと入力して、空席を探してくれます。
薄暗く見えにくいなんだか懐かしいモニターで確認し、
「それでいい」
と、伝えると、電車番号を教えられ、
そこから、用紙に、名前だのパスポートナンバーだの、日本の住所だのかんだのを「電車番号」と共に書き込み、サインし、
「病院待合室」
に座ってチケット発行の順番を待つのです。
電光掲示板で番号なんか出ないので、1人進むごとに、座席をひとつ移動する。。。
という、超アナログな待合室です。
前にいたバックパッカーらしき西洋人男性ふたりは、
2泊がかりの寝台列車でゴアまで行くようなのですが
「空いてない。ウェイティングリストに入れるか？」
と、言われ、もう一度「思案席」に戻り、ああだこうだと討論していました。
「5時間くらいの私たちの電車予約なんか、屁みたいなもんだね?」
と言っておりましたが、
が、まさかまさかの「思案席」に戻る羽目に。
予約紙を見ていた彼が突然、
「9日デリー着が、22時やないか？！」
「だねぇ」
「こんなんムリや！インドの電車なんか、どんだけ遅れるかわからん。飛行機にサイアク乗り損なう。」
「えー。。。大丈夫じゃない?？」
絶対に大丈夫じゃないっ！
いったん、ジャイプール行きを諦め、予約カウンターから出たのですが、あまりのしょんぼり気味を可哀想に思ったのか、
「今、思いついた。
明日のアグラツアーは、途中でトンヅラして、アグラに泊まろう。
で、翌日アグラからジャイプールへ行き、8日にデリーに戻ろう」
と、アグラトンヅラ作戦に変更し、
また「相談役」から始まり、「昭和の病院待合室」で順を待ち、
アグラ→ジャイプール
ジャイプール→デリー
チケットを入手。やっとこさ、後半の旅スケジュールが決定です。
「トンヅラできるかなあ？」
「ベトナムのクチで『気に入ったからココに泊まる』と言ったらヘンだが、アグラなら別にヘンやない」
↑ベトナムのクチ
そんなこんなで終わった11月5日。
朝から周り通しでよほど疲れたのか、珍しく彼が
「今日はビールもうええわ」
「明日早いからはよ寝ようや」
と、夜飲みに行きませんでした。
。。。
トンヅラするどころか、トンヅラされる
などとは、夢にも思わず、2泊分の最低荷物だけ準備し、眠りについたのでした。。。
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昭和 いいことプラス エネルギア
どんよりとした土曜日…降ったり止んだりの天気…
全自転車乗りのモヤモヤが音になって聞こえてきそう…。
はい♪自然には逆らえません♪
止まない雨はない♪明日は晴れる♪
『未来は僕らの手の中』♪
とりあえず 今日はおとなしくしよう♪そして、ちょっと先の未来に想いを馳せよう♪
こうゆう時は自然物ではなく、流麗なデザインの人工物に目を向けるのだ♪
で、たまにはオートバイのデザインに注目してみた♪
元々はバイク乗りだからね♪
で、コレが凄いんだな♪ まさに近未来的♪士郎正宗 的なデザイン♪↓↓↓時速キロ位 出るんだろう♪
このバイクは、そのまんまで【仮面ライダー】の撮影に使えるんじゃないだろうか♪↓↓↓コスプレをしないで乗ると、逆に浮いてしまいそう♪ 逆にね♪
これは【ブレードランナー】に出てきそうなデザイン♪↓↓↓あ、【ロボコップ】が乗っても似合いそう♪↑↑↑デザインは近未来だけど、オイラの「例え」は昭和…f(^_^;
コレは【トロン】に出てきそうなデザイン♪↓↓↓
はい♪上の画像を見て一瞬ロードバイクの［ステム］かと思った人、手を上げて～♪
ｱﾚ? σ(^_^;)ｵｲﾗﾀﾞｹ…?
これは また♪【怒りのデスロード】的なデザイン♪↓↓↓見方を変えたら楽器みたいなデザインにも見なくもない♪エギゾーストは、いい音かもね♪
いやぁ～♪もうバイクには乗らないけど、近未来のデザインのバイクを眺めてるだけで体が熱くなってくる♪
『ようやくモーターのコイルが温まってきたところだぜ！』うん♪コレだね♪今 見ても金田のバイクのデザインは秀逸だ♪♪近未来デザイン賞はコレだな♪
ーオマケー
もはや、オートバイじゃないけど…♪宙に浮いてれば、スリップによる転倒はないかもね♪
コレなんか鳥山明の漫画に出てきそう♪↓↓↓こんなバイク(?)が市販される時代はくるのだろうか？
では、最後に最高のマシンの写真を貼ろう♪