図書館の子 [ 佐々木譲 ]

佐々木譲


佐々木譲 光文社トショカンノコ ササキ ジョウ 発行年月:2020年07月18日 予約締切日:2020年07月03日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784334913557 佐々木讓(ササキジョウ) 1950年、北海道生まれ。’79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。’89年刊行の『エトロフ発緊急電』で、山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、’10年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞。’17年には日本ミステリー文学大賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 遭難者/地下廃駅/図書館の子/錬金術師の卵/追奏ホテル/傷心列車 1937年の東京。隅田川で拾われた男が病院に運ばれてくる。身元不明の男は記憶を失っていたが、なぜかこれからやってくる戦禍の時代を知っているかのようだった。「遭難者」。とある北の国。猛吹雪の夜、図書館に一人の少年が取り残された。暖房もない極寒の館内。そこに突然現れた謎の男は少年を救い、やがて大切なことを伝え始めたー。「図書館の子」。時とたたかい、時に翻弄される者たちを描く全六編。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行
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