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昭和 クルマが未来になっていく。

昭和

昭和 メトロが心をつないでく。

伊豆下田の下田大和館で迎える朝。お部屋の目の前に広がる多々戸浜の海に癒されて。部屋の露天風呂にもっと癒されて。おいしい宿の朝食でもっと癒されて。伊豆急下田駅から特急踊り子号で素敵な景色を眺めながら帰ります。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・11月16日朝。伊豆下田の下田大和館のお部屋から眺める多々戸浜。 お部屋の露天風呂で海を見ながらゆったりと。 朝食は昨日と同じ炭火ダイニング海。こんなに素晴らしい眺めとともに頂きます。 気持のいい朝です。 朝食。金目鯛の干物や、昨夜の伊勢海老の殻を使った味噌汁もついて。おいしかったぁ。 お部屋からの眺め。名残惜しいなぁ。また来たいなぁ。 午前11時のチェックアウト時間まで粘って、宿の送迎バスで伊豆急下田駅に送ってもらいます。 伊豆急下田駅。ガラス張りの待合室からはホームの電車が良く見えます。これから乗る特急踊り子号が見えています。折り返しで車内整備中。 発車時刻の10分少し前に改札が始まりました。 特急踊り子号。半分だけ日光が当たって、写真が残念な状態に。 伝統の185系車両です。 グリーン車へ。 ゆったりとした座席のグリーン車。乗車した車両は発車時点では私ともう一人の乗客だけのガラガラ。 この185系は国鉄時代の昭和56年(1981年)に登場した車両です。登場から36年も経っていることにあらためて驚きを感じます。何度も乗ったなじみの車両で、リニューアルもされているのですが、最新型車両に比べると少し見劣りがするようになっちゃいました。あと何年活躍する姿を見ることができるのか気になるところです。 座席間隔(シートピッチ)は広々。 伊豆急下田駅で買った駅弁「からあげ弁当」を開けます。 車内で食べる駅弁ってやっぱりおいしいね。 伊豆急下田駅発車直後。寝姿山を写真に。この角度だと寝姿には見えずらいですね。 伊豆稲取-片瀬白田間では伊豆大島がくっきりと見えていました。  車窓の海を見ているうちにいつの間にか、うとうと。 伊豆高原駅にはあの豪華観光列車、ロイヤルエクスプレスが休んでいました。JR九州のななつ星in九州などを手掛けたデザイナー水戸岡鋭治氏が手掛けた車両です。乗ってみたいなぁ。でも、来週には水戸岡氏が手掛けた別の車両に乗りに行く予定です(ななつ星ではありませんが)。 引退した100系電車も動態保存されています。 伊豆高原駅を過ぎて高台から海と伊豆大島を眺めながら進みます。悲しい思いを抱えて出たこの旅。かなり疲れもたまっていて、この後は目を開けていられず眠ってしまいました。 【伊豆下田温泉旅】終わり連載にお付き合いいただき、たくさんのいいね!やコメントをありがとうございました。 旅の情報下田大和館(静岡県下田市) 【伊豆下田温泉旅(5)下田大和館・炭火ダイニングの夕食】の記事へ

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皆さま、おばんです! 今週訪れたばかりの室蘭本線から駅巡りネタが続きますがもう少しだけお付き合いください。今晩は室蘭本線・大岸(おおきし)駅の訪問記です。う~ん、駅舎の正面から写真を撮りたいのに大木が邪魔してる。 この角度ならどうだ!大岸駅は昭和3年に開設された駅。開業当時は小鉾岸(おふけし)駅という駅名で、昭和10年に音が似て簡単に書ける現在の大岸駅に改められたらしいです。室蘭本線は、黄金駅(←黄金蘂駅)や豊浦駅(←辨邊駅)など、同様の理由で改称された駅が多いですよね。 大岸駅の素晴らしい点は、海岸線のすぐ近くにあるってことです。ホームから海岸までの距離は100メートルちょっと。駅のすぐそばには海水浴場もあるみたいですよ。故に、ホームからも海を眺めることが出来るのです。う~ん、潮風が気持ちいい! しかし、この潮風が郵便ポストを甚振ってたみたいで。錆が進行し、かわいそうな状態になってましたわ。 国鉄時代は大きな木造駅舎があったようですけど、JRに移行直後に無人駅化され、合わせて現在の簡易駅舎に建て替えされたようです。 この駅舎、中から海が見えてとても居心地が良いのですよね。今はまだ足腰が元気なので、旅に出るたび駅の中を歩き回ってますが、60歳を過ぎたら、のんびり楽しむ旅に切り替えたいと考えてました。こんな待合室のベンチに腰を下ろして行き交う列車をぼ~っと眺めるとか、とても幸せそうに思えません? ただし、大岸駅に限っては残念なことが一点ありまして、ダイヤ改正の度に運行列車が減便されたために現在は、1日に上下合わせて9本の列車しか停車しないのでした。ここで、JR移行直後の時刻表を見てみたところ、当時は上下合わせて16本の列車が停車していた模様。現在はほぼ半減に近いところまで減便されてたみたいですね。 続いては駅構内をチェックします。大岸駅は相対式&島式ホーム2面3線構造。現在は中線が廃止されたために相対式ホーム2面2線構造に改められてました。 2本のホームは構内踏切で結ばれてましたよ。 ホームから再び海を見る。海が見える駅にハズレはありませんな。 さてさて、大岸駅の東側、室蘭駅方向に注目です。大岸駅は室蘭本線の複線上にある駅でしたが、大岸駅より東側、豊浦駅までの区間が複線化されたのは昭和43年のことで、複線対応の大岸トンネル(全長2,154m)の開通により成されたのですよ。 それでは、大岸トンネルが開通する以前の室蘭本線はどの様だったかというと… 正面に見える大岸トンネル方向とは反対側の北方向に旧線が存在し、本線はそこを経由、更にその奥には豊泉駅(昭和43年廃止)が存在していたのでした。廃止から48年が経過してしまった豊泉駅ですけど、ネットを見たら衝撃の事実が!なんと、今でも当時使われてたホームや駅施設の一部がそのまま残されているらしく。保存とかそんなんじゃなくて、純粋に放置されたままで残っているらしいのですよ。この後、豊泉駅の跡地に向かいましたが現地ではこの駅に詳しい方からもお話を聞くことが出来まして… またまた長くなりましたので、その時の様子は次回に続きます。  訪問駅リスト(JR線)室蘭本線(長万部駅-東室蘭駅) ↑(長万部駅方面)静狩駅(平成29年11月14日)小幌駅(平成29年11月14日) 前編 ・後編礼文駅大岸駅(平成29年11月14日)豊浦駅(平成29年11月14日)洞爺駅有珠駅長和駅伊達紋別駅北舟岡駅稀府駅黄金駅(平成29年11月14日)崎守駅本輪西駅↓(東室蘭駅方面) 駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!

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