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2017/11/17 朝鮮日報【社説】韓国の建物の脆弱さを明らかにした浦項地震 今回の浦項地震は韓国国内の建築物が地震に対していかに脆弱（ぜいじゃく）かを示す結果となった。特に韓東大学で建物の外壁が崩壊し、驚いた学生たちが必死に逃げ回る様子を映した映像はまさに衝撃的だった。1階を駐車場として利用するピロティ構造のある住宅では、建物全体を支える柱のコンクリートが剥がれ落ち、鉄筋が曲がって今にも落ち込みそうだった。別の5階建てマンションでは建物全体が一方に傾いていた。国の集計によると、16日の時点で地震により崩壊した住宅は1200棟を超え、32の学校で校舎などが破損した。被害が発生した地域では今後建物の構造診断を早急に行わねばならないだろう。 （中略） 日本では1978年から昨年までマグニチュード5以上の地震が4000回以上発生したが、それにより原発に問題が生じたケースは1件もなかった。およそ5000人が犠牲となった阪神淡路大震災の時も周辺の原発に問題は発生しなかった。韓国で同じ期間に発生したマグニチュード5以上の地震の回数は9回で、日本とは比較にならない。ところが今回の浦項地震によって脱原発を主張する声が再び高まりつつある。周辺住民の恐怖をあおり立て、非合理的な主張を展開するのはかつての狂牛病（牛海綿状脳症、BSE）問題と全く同じ手口だ。
韓国国内にある24基の原発は全てマグニチュード7以上の地震にも耐えられるよう補強が進められており、来年8月には補強工事が全て終わる。そのため現時点で急がれるのは原発ではなく、学校など一般の建物における耐震補強だ。活断層の研究も同様で、たとえ巨額の資金や時間がかかっても早急に開始しなければならない。昨年も蔚山沖を震源とするマグニチュード5の地震が発生した。海底の活断層については今のところ全く研究が行われていないため、これも直ちに開始すべきだろう。 1 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/17/2017111701288.html 2 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/17/2017111701288_2.html 引用ここまで 緑色の文字列は関連記事へのリンクです。 まあ韓国人は地震についての知識が乏しいですからねえ。新聞記者でもマグニチュードと震度の区別もついていないんです。 ”韓国国内にある24基の原発は全てマグニチュード7以上の地震にも耐えられるよう補強が進められており、来年8月には補強工事が全て終わる”・・・マグニチュードが同じでも震源の深さによって地表における震度は違ってきますし、建物などの被害に関係するのはマグニチュードじゃなくて震度なんですけどね。 しょうがないんでしょうね。世界屈指の地震大国（笑）である日本と違って、韓国じゃ新聞記者でも地震に対する知識などはろくに持ち合わせていないのです。 2008年5月20日の中央日報は”ソウルでマグニチュード（Ｍ）７．０地震が発生した場合、１４万棟の建物が崩壊し、８万人以上の死者が出る、という予測調査結果が出てきた”・・・と書いていましたが、これはまだ”ソウル某地域の地下１０キロ地点でマグニチュード７．０の地震が発生した場合”・・・と書いていただけマシなんです。 しかし、その場合の地表における震度などは書いていないんですね。 地震による被害の場合、モンダイになるのはマグニチュードじゃなくて震度なんですが、韓国の新聞記者にはそういう知識もないんです。 今回の韓国における地震などは私の判定によればせいぜい震度３から４の間というところでしょうが、それでも”韓国国内の建築物が地震に対していかに脆弱かを示す結果となった”・・・ということになるんですね。 日本じゃ何事も起きません。ああ揺れたな・・・・・で終わりです。 ウチの集落には国の重要文化財に指定されている江戸時代中期の農家がありますが、建築以来、何度の地震に耐えてきたことか。 私の家は確か昭和40年代の終わり頃に建てられた木造の安普請なんですが、それでも新潟県中越地震による震度6にもビクともしませんでしたし、それから10数年・・・・・・何度かの豪雪に見舞われながらも何事も起きません。 とにかく韓国と日本じゃインフラの強靭性が全く違うんですね。 とにかく韓国じゃ経済発展のためにカネのかかる安全対策などはなおざりにされていましたから、大したこともない台風でも大きな被害が出ますし、超高層ビルを建てたところで”消防設計をすれば工事費が大きく増えるという理由で、建築主や建設会社が激しく反対する”・・・という程度なんです。 韓国の大火災のほとんどは人災なんですね。タワーリング・インフェルノの世界なんです。 ましてほとんど経験のない地震・・・・・・・いえ、別に日本は助けませんから。 震度6は怖かった・・・・・・
丸秘昭和情報
個人商店のお店
日ごろ買い物はスーパーでまとめてが何十年もあたりまえな私の日常
昨日はミカンだけが欲しくて
ふと 日ごろ気になってた 勤め先を出たすぐそばの 謎の個人商店
小さな小さな間口で 何屋さんか解らないお店。。。
ふと店頭に昔なつかしの 青いカゴ盛でミカンが並んでたので覗いてみた
すぐさま エプロン姿の奥さまが接客に来てくれて 初めてお話し
聞くと なんとお魚屋さんでしたエッお魚屋さんとは知らなかったな～
目立たないガラスドアの奥の小さな店内 お魚やお造りがガラスケースの中に あらまあ～中はこんなのだったのね
表には 野菜と果物を少しだけ時々置いてる感じです
夏場は表に何も置いてないのでずっと何屋さんか解らなかったんです看板らしきものも無いしね目立たない感じの古いお店です
お魚レシピも教えてもらい無農薬の水菜も買えて(インコ達にもあげれる)
こんな風にエプロン姿の奥さまと対面式で買い物する事ってこの数十年なかったので 嬉しい
数年前まで長年 残業の多い超多忙な事務員してたのでこんな風に 個人商店行く機会はまず無かったんです
こんな昭和な買い方も いいですねレシピ聞いて 必要な分を取り分けてもらいお店独自の手作りの ひじきと魚の煮付けも買って
わっ ここで ひととおり揃ったわミカン お魚 水菜 ひじき お魚の煮付け
なんか昭和へ買い物に来たみたいですごく新鮮で嬉しかったんです
ピーちゃんもお買い物
そうね～このミカンを一盛りいただこうかしら
ピーちゃん ミカン好きなのよね