葛藤 神戸・難波・奈良、つながる。

思考を整理してどんどんプライベートも仕事もうまくいくとの濱田恭子です。

今日は終戦記念日。

このところニュースで不穏な話ばかり報道されていますね。

今日はちょっと濃い話を・・

赦し、について。

こんなふうにみんなが向き合い始めたら問題は半減するのにな～という話。

私たちはいろんな本で【今】を受け入れること、

ありのままをうけ入れ許すことでどんどん才能が伸びることを読んだことがあるのではないでしょうか。

そうなんです。わかっているのに・・・

実は罪悪感にさいなまれている人は、なかなか今の自分自身、

そして今、を受け入れることができません。

「ありのままの自分、そのままの自分を許したら大変なことになるんじゃないの？」

「もっと結果を出さないと」

心の中で絶えず責め続けているのです。

「ここまでできないと」

「せめてこれくらいは」

なにか自分の中に入っている思い込みが絶えず発動しています。

内側で苦しい葛藤があるとき、

人はそこから目をそらすために

外の場面で同じような葛藤や問題を作り出して

そこで悩んで内面の葛藤に目を向けないで済むようにするのです。

でも潜在意識を学んでいくと

いつか、「降参」つまり「手放す」という体験をします。

よく、スピリチュアルで言う、「surrender　サレンダー」です。

これは逃げることでもほったらかしにすることでなく、あるがままに見る、ということです。

勝手に想像して戦いを挑んだり、物語を作ったり、加害者になってみたり、被害者になってみたり、しないで、

しっかりそのままを受け入れる、ということなんです。

今未熟なところはそのまま未熟だ、と受け入れること。

できるところはできると認めること。

今足りないなら、足りない、と素直に認めること。

時にこれをすると、圧縮ファイルみたいにしまい込んでいた感情が蓋をあけて出てくることもあったりしますが、そのままあるがままに見つめてみてください。

なんで、はなし。

責めることもしないで。

そのままを感じてみてください。

何かが変化していきます～

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