商品名 カメムシ クモスプレー 蓄圧式噴霧器セット 内容量 18L 有効成分 シクロプロトリン（ピレスロイド系・殺虫成分）ディート（忌避剤） 剤 型 液体（マイクロカプセル剤） 適用害虫 カメムシ・クモなど 発売元 三共消毒商事株式会社 セット商品 殺虫剤噴霧用蓄圧式噴霧器 ●商品特長 ◆殺虫成分と持続性の忌避剤のW効果で殺虫忌避するカメムシ・クモ用の防除剤です。 ◆マイクロカプセルを使用しているので忌避効果が約1ヶ月持続します。（雨が降ったら再度スプレーして下さい） ◆効果は即効性でカメムシ・クモをノックダウンします。 ●使用方法 ◆カメムシ・クモに直接スプレーします。（クモの巣がある場合は事前に巣を取り除いて下さい。） ◆外壁・窓枠にスプレーして侵入を防ぎます。 ◆カメムシ・クモスプレーは持続効果を高めるために成分をマイクロカプセル化しています。静置しておくと成分が 沈殿しますのでご使用前には良く振ってお使いください。 使用量 希釈せずに噴霧器を使い散布して下さい。使用面積は1m²あたり50ml、 18Lで300〜360m²にご使用頂けます。 外壁・窓枠にスプレーして侵入を防ぎます。 ●使用上の注意 【用法及び用量に関連する注意】 ◆定められた用法及び用量を厳守すること。 ◆なるべく身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。 ◆環境を汚染しないよう乱用を避けること。特に水域に使用する場合は、魚や水棲生物に対するできるだけの配慮をして使用すること。 ◆愛玩動物、観賞魚などはあらかじめ他の場所へ移し、薬剤がかからないようにすること。 ◆飲食物、食器、おもちゃ、または飼料、寝具、衣類などには薬剤がかからないようにすること。 ◆使用後、あるいは薬液が皮膚についたときは、石けん水でよく洗い、水でうがいをすること。また、眼に入った場合は、直ちに水でよく洗い流すこと。 ●コチラの商品もお勧め！ クモの巣を一瞬で巻き取る くもの巣キャッチャー4 希釈型カメムシ駆除用殺虫剤 カメムシ用キンチョール乳剤 ※パッケージは予告なく変更されることがあります。 ●カメムシの生態 カメムシ類は暖かい時期は屋外に生息しています。家屋内に侵入するのは越冬のためなので暖かい地方ではあまり問題は起きません。どのような場所を好み侵入してくるのかはっきりは分かっていませんが建物の前面が開けており、後面が林なおおわれている場所に多いようです。カメムシは種類が多く様々な植物につき食害する種もいるので農業害虫としても問題になっています。 ●カメムシの被害 カメムシの最大の被害は悪臭でしょう。この悪臭成分を手につけたまま目をこすると眼炎を起こす事もあるので注意が必要です。また、屋内に侵入したカメムシは暖房を使い始めると家屋内で活動を始めるので寝具に潜り込んだり洗濯物に付着し悪臭を放ちます。 ●カメムシ駆除のポイント 発生源が屋外の樹木や草原で広範囲に生息しているため発生源対策は難しい。発生源が特定出来れば噴霧器で殺虫剤などを噴霧すればある程度の駆除は出来ます。また、室内に侵入してくるのを防ぎたい場合は、窓枠や床下の通風孔、天窓などカメムシが侵入しやすい場所に持続的に忌避効果のある薬剤を噴きつけて下さい。しかし実際は2〜3mmの隙間があればどこからでも侵入しますので完全な侵入防止は困難です。 ●被害の多い種類 クサギカメムシ 体長は15mm前後、暗褐色に不規則な黄褐色を有する。多植生でゴボウ・クサギ、ダイズなどの豆類、ミカン、カキ、ウメなどの果汁を吸汁する。 食害は野菜、果樹にまで及ぶため、農業害虫として重要視される。日本全土に広く生息し、山間部では成虫が越冬のため家屋に浸入し、悪臭を放つため不快昆虫として知られる。 マルカメムシ 体長は5mm前後、黄褐色に黒い点刻を密に散りばめる。洋服のボタンのような形をしている。クズ、フジ、ダイズ、ハギなどマメ科の植物を好むが、近年、都市郊外で住宅開発が進み、未造成地に繁殖したクズが発生源となって、家屋侵入の問題が起きています。
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