絶望ノート (幻冬舎文庫) [ 歌野晶午 ]

歌野晶午


幻冬舎文庫 歌野晶午 幻冬舎BKSCPN_【楽天ブックス夏の文庫2015】 ゼツボウ ノート ウタノ,ショウゴ 発行年月:2012年08月 ページ数:647p サイズ:文庫 ISBN:9784344418981 歌野晶午(ウタノショウゴ) 1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第1位に選ばれ、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞しベストセラー。10年、『密室殺人ゲーム2.0』で第10回の本格ミステリ大賞を再受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中2の太刀川照音は、いじめられる苦しみを「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねた。彼はある日、頭部大の石を見つけ、それを「神」とし、自らの血を捧げ、いじめグループの中心人物・是永の死を祈る。結果、是永は忽然と死んだ。が、いじめは収まらない。次々、神に級友の殺人を依頼した。警察は照音本人と両親を取り調べたが、殺しは続いた。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
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