盲剣楼奇譚 [ 島田 荘司 ]

島田荘司


島田 荘司 文藝春秋モウケンロウキタン シマダ ソウジ 発行年月:2019年08月28日 予約締切日:2019年07月17日 ページ数:528p サイズ:単行本 ISBN:9784163910772 島田荘司(シマダソウジ) 1948年、広島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。1981年に『占星術殺人事件』でデビュー。本格ミステリの旗手となる。また、「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や、台湾・皇冠文化出版有限公司が主催する中国語によるミステリ新人賞「島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、後進の育成にも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 江戸時代から続く金沢の芸者置屋・盲剣楼で、終戦直後の昭和二十年九月に血腥い大量斬殺事件が発生した。軍人くずれの無頼の徒が楼を襲撃、出入り口も窓も封鎖されて密室状態となった中で乱暴狼藉の限りを尽くす五人の男たちを、一瞬にして斬り殺した謎の美剣士。それは盲剣楼の庭先の祠に祀られた伝説の剣客“盲剣さま”だったのか?七十余年を経て起きた誘拐事件をきっかけに、驚くべき真相が明かされる!? 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行
楽天市場で購入する 販売価格 : 2310円(税込み)

販売店 : 楽天ブックス
#島田荘司

関連記事