奏鳴曲 北里と鷗外 [ 海堂 尊 ]

海堂尊


海堂 尊 文藝春秋ソウメイキョク キタサトトオウガイ カイドウ タケル 発行年月:2022年02月21日 予約締切日:2021年12月24日 ページ数:456p サイズ:単行本 ISBN:9784163915005 海堂尊(カイドウタケル) 1961年、千葉県生まれ。医師、作家。2006年、『チーム・バチスタの栄光』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 妖怪石黒、大いに騙るー昭和六年(一九三一)六月十三日/第1部 青春ー明治五年(一八七二)〜明治十八年(一八八五)/第2部 朱夏ー明治十九年(一八八六)〜明治二五年(一八九二)/第3部 白秋ー明治二五年(一八九二)〜明治三八年(一九〇五)/第4部 玄冬ー明治四一年(一九〇八)〜大正十一年(一九二二)/妖怪石黒、最後に嗤うー昭和十六年(一九四一)四月某日 ドイツ留学を経て、ペスト菌を発見し、“日本の細菌学の父”の異名を持つ北里柴三郎。一方の森〓外は、同時期にドイツで学び、帰国後、陸軍で最高位である軍医総監にまで上り詰めた。感染症から国民の命を守るという同じ目標を持ちながら、別のアプローチで立ち向かった二人が、最後に見たものとは。感染症との終わりなき闘いに挑んだ二人の医師の「栄光」と「蹉跌」。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行
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