三鬼 三島屋変調百物語四之続 [ 宮部 みゆき ]

宮部みゆき


宮部 みゆき 日本経済新聞出版社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】おそろし 三島屋 サンキミシマヤヘンチョウヒャクモノガタリヨンノゾク ミヤベミユキ 発行年月:2016年12月13日 予約締切日:2016年12月09日 ページ数:572p サイズ:単行本 ISBN:9784532171414 宮部みゆき(ミヤベミユキ) 1960年生まれ。東京都出身。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。92年『龍は眠る』で第四五回日本推理作家協会賞。同年『本所深川ふしぎ草紙』で第一三回吉川英治文学新人賞。93年『火車』で第六回山本周五郎賞。97年『蒲生邸事件』で第一八回日本SF大賞。99年『理由』で第一二〇回直木三十五賞。2001年『模倣犯』で第五五回毎日出版文化賞特別賞、第五回司馬遼太郎賞、第五二回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。07年『名もなき毒』で第41回吉川英治文学賞。08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 迷いの旅籠/食客ひだる神/三鬼/おくらさま 江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は“お嬢さん”のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしの者を通して、せつない話、こわい話、悲しい話を語り出す。「もう、胸を塞ぐものはない」それぞれの身の処し方に感じ入る、聞き手のおちかの身にもやがて、心ゆれる出来事が…。日経朝刊連載「迷いの旅篭」、待望の単行本化! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行
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