奢るギャル曽根は久しからず

お野菜だとテンション下がったり・・・

食事の問題は尽きませんよね。

でも


“人は視覚で食べている”

ということご存知でしょうか？
例えば

私なんかは
お食事でのこだわりは

“見た目”なんですけどね

それは脳を満足させる為なんです。

器に綺麗に盛りつけている時と
雑に盛っている時
味は一緒でも満足度が全く違います。

（その時BGMを変えると尚よし！です）

昔（今も放送されている？！）テレビで

芸能人が目隠しをして
味比べをする番組があったのを覚えていますか？
Gacktさんなんかは一流の舌を持っている！
ということで
次々と正解しておられましたが
その番組のパクリで

目隠しだけではなく鼻をもつまみ
本当に“味覚だけ”を頼りに

味を比べてみたらどうなるか？
という実験がなされていたんですね。

そしたらね

もうビックリなくらい

何を食べているのか
分からなかったんですよ！

当てるどころか
食材の種類も分からないほどだったんです。

私達の味覚というのは
本当に鈍感で

視覚、嗅覚が手伝って
食べ物を判断しているということ。

ということは

好き嫌いっていうのも
少し怪しいですよね。
お野菜が無理っていうのも
視覚の問題かもしれないし

お菓子を欲するのも
“やめられない”という固定観念
かもしれないわけで・・・。

味が問題ではないのかもしれない？！
と疑いをもってみることです。

お野菜ダメ！と言いながら

すごく美味しそうに盛りつけられてあったら
案外ペロリといけちゃうかもしれません。
お肉に対しても

魚を食べながら

これはお肉だ～！と
目を瞑って食べたら

本当にお肉の味がするかもしれませんね。

（極論ですけどあり得ないことではない。
カジキだったらイケそう？）

私達の生活は
思っている以上に
脳の“思い込み”で動いているわけです。

そういえば

わんこそばも、
少ない量をテンポよく食べるから
何十皿もいけちゃいますよね。
その何十皿分を
大きな器に持って食べてみたら
半分も入らないそうですよ。
のみ込めないという理由もありますが

最初の視覚の段階で
多い！！無理！！
と思うからかもしれません。

ということは・・・

ダイエッターとしては
脳にいかに満足させるか？

が重要なので

脳が満足することをを考慮して
低カロリーなお食事にすれば
ストレスフリーで痩せれることもできる

わけです。
もちろんこれは一つのダイエット法に
過ぎません
もし食べることを控えられない方が
いらっしゃいましたら効果的かも？！

今ふと頭をよぎったのが

ギャル曽根ちゃんの
大食いHAPPYダイエット！

食べても太らないメニューが
たくさんありそうですね

＊　＊　＊
食べ物だけではなく
満足感をもって生活をするって
とても大事だと思うんです。
“ただ痩せるものを食べる”

ではなくて
いかに美味しく
いかに美しく
そしていかに楽しく食べるか？

そういった小さな積み重ねが
人生を豊かにしていくのだと思います。

皆さんは今日
（もしくは明日）
どんな方法でお食事をいただきますか？

違った角度から

お食事を見直すのも面白いかもしれません。