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予選でわかる経済学

人の心と身体の成長は右肩上がりではなく階段状。
踊り場で停滞して見える時期もあるけれどそれを抜けるとポン！と成長する。そしてまた踊り場の時期が来る。
これまでも実感していた事ですがここ最近の息子を見ていると本当にそうだなぁと思います。

スポーツでは現在の試合は予選レベルなので格下相手という事もありみんな良い感じにまとまっています息子も最近ひとかわむけて色々なコーチから急にキャッチが上手くなったね。練習しているの？と聞かれました
実はこの2年ぐらい自宅での練習は皆無
特にここ半年は、もう本人に任せようと放置です
塾とスポーツが忙しくて自ら練習しようかなと思える時間もないですし30分空くならゲームか動画をチョイスしてますね去年までは息子もこのスポーツは好きではなくやらされている感が漂っていました
でもここに来て突然階段を一段のぼったみたい。学校の部活で、とある他のスポーツを始めた事もキャッチに繋がっていると思うし三年まで時々経験者の方に教えてもらいキャッチの基礎を教わったのもある。
あとはメンタルの部分が大きいです。
高学年のプチ反抗期はまだ少し続いていますがかなりそこを抜けて自主性が出てきました。
自主性に関しては塾の先生にも感謝です。
新6年の２月に先生が変わり親子共に少し厳しく突き放して下さったのとその先生のすごさを息子も感じて先生のスピード感に追いつけるようにとモチベーションが上がりました。
自主性と、自分を知ったという感覚かな。
そうすると学校でも居場所か出来たしスポーツでも良い取り組みが出来ています
足が速ければもっと良いのですがそれも本人が気づかなければ努力のしようがないし本人がこれでよければ今のスタンスでもいいかな。

塾の勉強は図形得意ですね！と声かけられました。
いやいやいや
先生の評価が最近甘く感じます中学受験しないと確かにこのレベルで十分だからかな
図形は低学年の頃はほとんど取り組みませんでした。中学受験において図形は実は訓練の部分が大きくてセンスが必要な部分はかなりの難問でほとんどの人が解けないと塾から言われています。なのでうちの塾は低学年はひたすら数字の感覚を磨く感じです中学受験コースが始まると季節講習に図形の単元が毎回ありそこで訓練できます
息子は幼い時はレゴは得意でしたしルービックキューブも難無くできたので図形は、できなくは無い、と思っていました
しかしさすがに、ノー図形で来て四年五年は知らない事ばかりでイマイチふるわず。
私もそこはテキトーに流していましたがここにきて図形と比の問題ができるように。
しかし6月号の中数の図形問題は見たことがない問題ばかりでスイスイ解けるとは進んでいません
それにしても中数の解説の解説の分かりやすさに感動していますこれは覚えやすいし覚えられる算数ですね。それに比べて塾の解答は鬼でしたから解ってないと解答も分からない（笑）
ちなみに受験しない息子もこのぐらいですから、中学受験の六年生の夏後の伸びって本当にすごそうです

ところで私はと言えば命削るほど遊び倒してます
子供の応援も欠かさず行くのですがグラウンドの場所が山登り並みのところでしてそこを行き来したり一日中立って応援
平日も予定はギッシリだしでも家事もこなすし倒れる寸前
まぁ六年生最後のこの一年はこんな感じで楽しもうと思っています
今日から一週間は特に予定無しの一週間。身も心もリセット出来そうです
人間て無駄なことは一つもなくて必ずなんらかの形で実をむすぶのだなと改めて思いました。反抗期も無気力な時期もできなくても努力する時期、努力できない時期もぜーんぶ、必要よ

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