明け方 ごはんがおいしくなるスーパー

明け方 ワンダフルスモール

これ以上何を失えば明け方は許されるの

さてさて、早く記録しないと忘れちゃうわ…
【5月2日(火)】
眠れたような眠れないような早朝。
お手洗いに行きたくなり、昨夜は車椅子だったけど自立して行けるかなと、がんばって起きる！
そしたら案外歩けたので、ちゃちゃっと済ませれました。
まだ明け方だったのでその後はもう1回ベッドへ。
起床が6時とか、平日に起きる時間より早いし
でもまあ、規則正しい生活ですな。
朝ご飯の前に薬剤師の先生が来て、食後のお薬を渡される。
痛み止め2種。必ず飲んでくださいと。
内蔵や脳の手術ではないから手術翌日から朝ご飯が出るんだよね。
全粥だったけど、口を大きく開けれないし咀嚼する時が痛い。(我慢できるレベル)
しょうがないと思いながらもガーゼで覆われた箇所を鏡で何回も見るし、スマホで撮るよねー。↓

顔にペンで『❌』が書かれている所は顔面の神経箇所を確認した跡なんだって。
そーいえば手術後の個室で、暗くしてた室内に入ってきたのは担当医のM先生で、『○○さんの手術の後、もう1件手術したので来るのが遅くなっちゃいました』って！
すげーな、先生！
で、旦那にも手術後に説明したみたいなんだけど、耳たぶの神経が腫瘍の真上にあって、どうしても神経を切らなくてはいけなかった状態だったので耳たぶの神経は切らせて貰ったとの事。
そっかー、神経ないのかーと思いながらも、目をパチくり、口をイーッ、と顔面神経麻痺にはならなかっただけでも感謝です。
話は戻って、朝食後は入院患者の診察があります。
私の入院している病棟は耳鼻咽喉科と眼科、眼形成眼窩科の階で、順番に眼形成眼窩科→眼科→耳鼻咽喉科の患者の順で診察が回ってきます。
で、この日は患者が多かったのか9時の診察開始から11時くらいになってやっと呼ばれ、診察室に向かいました。
そして手術から24時間経っていないのについにガーゼ部分がめくられる事に！！！
つっても自分じゃ目視できないね部屋に戻って鏡の前で傷口チェックです↓
うぉ〜い！グローい(笑)
術前説明では『コ』の字型に切るって言ってたけど結構切れてるよね？？『弧』の字(半円形)の勘違いだったのかぁ～
私がよく検索してた画像だと、耳の前側から切ってた人が多かったけど、私の場合は耳の後ろ側からだったみたい。
当然ショートカットの私の髪型じゃ隠れるわけもなく、なんなら見せましょか？くらいなサービスだわさ(笑)
旦那にも協力してもらい、耳の後ろ側の画像も↓
取り敢えずは記録に残さないとね、同じ経験する人の情報検索のためになれば。
午前中は傷痕の確認やらで終わり、午後は旦那と子供たちが来て、夜には姉と姪っ子甥っ子が来てくれました
そんな感じで入院生活3日目が過ぎました。