復活に相談だ。
アメリカの成人1,746人に北朝鮮が地図上でどこにあるのか聞いてみた結果
1,746 American Adults Were Asked To Point Out North Korea On A Map: This Was The Result
2017年5月15日【Zero Hedge】
最近行われた調査によれば、アメリカの成人のほとんどが北朝鮮の正確な場所を知らなかったということです。
1,746人のアメリカ人の大人に、アジアの一部の地図を見せて「北朝鮮だと思う場所に印をつけてください」と聞いたところの結果がこちら。
正しい場所は下の地図のピンクの部分です。
つまり、わずか36%の人が正しく答えることができた、ということです。
ちなみに2014年4月、ウクライナの紛争が起きていた頃にアメリカ人に「ウクライナという国はどこですか?」と2066人に聞いた結果は下の地図の通りです。
こちらの最近投稿された動画はテレビ番組のようですが、北朝鮮に関して同様の質問を路上の通行人に聞いています。
NYT紙上の実験では範囲がアジアの一部に限定されていましたが、こちらの動画の通行人は、アフリカや欧州、中近東、さらに北米大陸を指した人も見受けられました。
正直な話、アメリカにとっては北朝鮮やウクライナは遠い国の話で、たとえば日本人にホンジュラスはどこにあるか、と聞くようなものなので少しハンデはあると思います。
ただ動画をご覧になるとわかるように、この北朝鮮がどこにあるのか知らないけども、アメリカによる同国への攻撃は正当だと考える人が多いのは・・・ちょっと怖いくらいです。
こういったはYouTube上だけでもかなり多く、中にはかなり衝撃的な人も多く含まれています。
以前にご紹介したアメリカの活動家、マイケル・ダイス氏も、まさにを作っています。
彼のその他の動画シリーズ一覧はこちら
何度か体や特に脳に有害なワクチンや、フッ素の恐ろしさについて取り上げてきましたが、その他アスパルテームや様々なものに含まれるアルミニウム、農薬なども脳への悪影響の可能性が叫ばれています。
教育やメディアから与えられる情報でも国民の考えを誘導することは可能ですが、肉体的なレベルからも「愚民化政策」が進んでいるとしたら、それは恐ろしいことです。
そうやって国民がどんどんとおバカになっていったらどうなるか、というある意味、かなり深刻なディストピアを描いた映画が「26世紀青年」(原題:「Ideocracy」)です。
トランプ大統領の演説を見ていて、何度もこの映画に登場するカマチョ大統領を連想していたのですが、同じ印象を持っていた人もいたようで、YouTube上にその二人を比較する動画もたくさんあります。
「26世紀青年」のあらすじ(参照元:)
2005年、アメリカ陸軍は極秘裏に人間の冬眠実験を開始する。実験体に選ばれたのは平均的な能力を持った軍人ジョー・バウアーズと売春婦のリタ。
1年間の計画だったが、極秘実験の責任者が麻薬不法所持と売春あっせん容疑で逮捕されたため忘れ去られ、二人は500年後の未来に目覚めることになった。
500年の間、賢い者が子作りを控える一方で知能の低い人間が野放図に子供を作り続けた結果、平均IQが低下し堕落した社会となっていた。
ゴミがひたすら積み上げられ、砂嵐が吹き荒れ、農作物は育たず、水の代わりにスポーツドリンクが供給されていた。
元の時代に戻るためにタイムマシンを探すジョーは、周囲から馬鹿にされたり刑務所に収監されたりしながらも、この世界の生きている人間の中で一番のインテリであったため、内務長官に任命され、農作物の復活と砂嵐を止めさせられる羽目になる。
(引用終了)
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この映画はコメディ映画だとは思いますが、あまりにも現実とリンクしているようで下手なホラー映画よりも違った意味で恐ろしいです。
愚民政策(ぐみんせいさく)とは、人民の関心を政治に向けさせないことを目的として、意図的に人民を愚民化させるという政策。
一般的には人民が好み、熱中し続けるような娯楽を提供し続けるという方策がとられている。
東西に分裂するまでのローマ帝国における、パンとサーカスがその典型となる。
現代でも独裁政権時代の韓国で実施された3S政策というのが挙げられ、これの名称はスクリーン・スポーツ・セックスという人民が特に好む3つの娯楽の頭文字から来ている。
(引用終了)