マイケル・デイヴィッド オールドヴァイン・ジンファンデル "ザ・セブン・デッドリー・ジンズ" ロダイ [2014] (正規品) Michael David The Seven Deadly Zins

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■336本完売! ■ワインエンシュージアスト誌91ポイント(同銘柄歴代No.1) ◎ジンファンデルのキャラ全開、享楽的フルスロットル・ジン。

マイケル・デイヴィッドを世に広く知らしめることとなった彼らの看板ワインがこの 『セヴン・デッドリー・ジンズ』。

キリスト教の、主にカトリックにおける用語である「七つの大罪/Seven Deadly "S"ins」をもじったもの。

飲む者を罪深く誘惑する…という味わいへの自信から付けられました。

その誘惑にまんまとハマった人物がロバート・パーカー。

ブランド・ページにも書かせて頂きましたが、アドヴォケイト誌直近五年間の【ヴァリュー・ワイン特集】には100%必ず登場させ、2000円台としては異例の評価を立て続けに付与。

「knock-out bargain」と語り、溺愛しています。

一時パーカーがセミ・リタイアし、アントニオ・ガローニがカリフォルニアを担当した時期が数年ありましたが、その間もマイケル・デヴィッドのワインはロバート・パーカーが自ら(一度も欠かすことなく)毎年テイスティングとレビューを行ったほど。

● ジンファンデル種全米年間売上高No.1ワイン ● 一躍話題となった後も、価格に大きな手を加えず、リーズナブルなプライスを守り続けた結果、遂に2014年、あの 『レーヴェンズウッド』 をも抜き去り、「ジンファンデル年間販売額」にて見事【全米No.1】を記録(IRC社調べ/2013年10月〜2014年10月の一年間)。

アメリカ国内ジンファンデル種の、年間売上高第一位に輝きました(>>詳細データ)。

∇更に2016年度も圧倒的No.1に選出されています。

▼ セブン・デッドリー・ジンズ (Seven Deadly Zins) もうひとつ、「七つの大罪」に掛かっているのが、フィリップス兄弟が敬愛するロダイ黎明期に活躍した七人の栽培家。

彼らへの敬意も込められた名称なのだそうで、実際表ラベルにはその七つの名前が、また裏ラベルにはその七つの名前が登場するポエムが刻まれています。

現在のフルーツ・ソースは非公開となっておりますが、当初は七つの畑からのジンファンデルをブレンドしていたそうです。

構成はヴィンテージによりまちまちで、ジンファンデル100%の場合もあれば、少量のシラーやプティ・ヴェルドらをブレンドする場合も。

'14年はほんの少しのプティ・シラーを加えているそうです。

用いる果実はオールド・ヴァイン。

使用樽はリッジ同様、100%アメリカン・オーク。

◎ヴィンテージが2014年になりました。

【2017.2.13更新】 当店の取り扱いは三年目となりますが、この三年の中では最も濃度が抑えられたヴィンテージです(それでも濃いですが)。

「マイケル・デイヴィッドとしては」中庸のバランスが見え、果実味の濃醇さの中にも綺麗な舌感があり、甘みもたっぷりあるが爽やかさや上品さが備わっています。

パワフルなヴォリューム感は相変わらずなのですが、まろ味のある上質のタンニンと艶のある酸味がフィニッシュにキレを与え、濃さの割に飲み飽きさせない仕様となっています。

アメリカン・オーク100%に由来する、トースティーなオーク・ヴァニラとラズベリーやブルーベリーのジャミーな甘みがあり、スパイスやスモーキーさをアクセントに加え、フィニッシュにいかにもジンぽい梅や磯の香味を置いていきます。

低価格、ミドル級価格にもスタイリッシュなジンファンデルが増えた中で、相変わらず「好きな人には堪らないクラシカル・スタイル」を貫いてくれています。

こういったジンがないと、やっぱりラインナップとしては寂しいもの。

キャラ変なし、方向性は今年も変わらず♪

●この看板ジンに限って言えば、もはや「ニュージェネ」というレベルを脱し、貫禄すら漂わせる抜群の安定感を誇っています。

  • 商品価格:3,218円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5.0

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