戦争の人気に嫉妬

やっとのお盆休みは、小学生の甥っ子と一緒に、戦艦大和のプラモ作りに精を出してます。

戦争で散っていった、ご先祖様達に思いを馳せながら。

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『安倍ちゃん支持率急回復の秘策』

安倍晋三首相は１２日午前、妻の昭恵さんとともに山口県長門市で父・晋太郎元外相の墓を参った。

　首相は墓前で手を合わせた後、今月３日の内閣改造を念頭に「新たなスタートを切り、国民のために国政に全力を尽くしていくと報告した。初心に帰り、謙虚に誠実に丁寧に全力を尽くしていくと誓った」と述べた。記者団の質問に答えた。

国民のために国政に全力を尽くしていく

初心に帰り、謙虚に誠実に丁寧に全力を尽くしていく

相も変わらず、いつもの二枚舌発動中（苦笑

今までこういった発言をした後は、さらなるグローバル化、新自由主義的政策を推し進め、日本破壊に邁進するのがお約束ですからね。

今更、安倍信者以外、誰がこの男の言葉を信じるというのか。

安倍ちゃんの言動を追っていると、どうも未だ退陣する気がなさそうなんですが、そんな安倍ちゃんが頼りにしているのは、以前から書いているように、北ミサイルが日本に飛来して、混乱のさなかに森友、加計問題が吹っ飛び、支持率上昇を狙っているとしか思えません。

（前略）

有事になれば政権への求心力が高まり、一気に内閣支持率も上昇する。例によって「苦しい時の北頼み」なのだろうが、そんなさもしい思惑で危機を煽っている場合なのか。いざドンパチが始まれば、主戦場になるのは日本かもしれないのだ。

（中略）

「米朝が戦闘状態になれば、在日米軍基地がある日本は間違いなく標的になる。そういう危険をいたずらに煽る日本政府は、本当に国を守る気があるのでしょうか。本来なら、米朝開戦を回避するための外交努力をすべきなのに、ミサイル危機を悪用して国民の不安をかきたてる。同時に米国への従属を強め、莫大なカネを使ってミサイル迎撃システムを購入する。安倍政権がやっていることは犯罪的です」（孫崎享氏）

韓国政府が米朝双方に対して緩和を働きかけているのとは対照的に、安倍首相は「さらなる行動を取っていかなければならないとの認識でトランプ大統領と完全に一致」とかイキリ立っているのだから、正気の沙汰ではない。「さらなる行動」って何なのか。支持率と対米従属のためには、国土や国民を危機にさらすこともいとわないというのなら、あまりに無責任だ。
?

（後略）

日刊ゲンダイさんも、同様な見解を書き始めました。

安倍ちゃんが端っから日本を守る気がないのは、グローバル企業の為だけにあるTPPや日欧FPAを推進していること、国家戦略特区でお友達に利益供与をしていること、チャイナからを主とした移民をどんどん日本に入れていることからも明らかです。

安倍信者達はこれらのことを無視して、「安倍ちゃんが日本を守ってくれるぅ。安倍ちゃんが憲法改正をしてくれるぅ」と認知的不協和を発病しているようですが、安倍ちゃんのしていることは、わかりやすくいうと、格闘家が自分の筋肉を肉屋に切り売りしながら、「自分が戦えるようにするためにも格闘技のルールを変える！」と言っているようなもんです。仮に、ルールを変えたところで、その時には戦うための筋肉が何も残ってないという。

だから私達はネオリベ・グローバリストの安倍晋三が行う悪政の数々を4年間にもわたって、しつこくしつこく批判し続けているんですよ。

一方、俺達ひょうきん族・桜編の水ちゃんマンなんか、「自分達の死後の日本のことなんか知ったこっちゃない」とばかりに、アベシンゾーがどれだけ日本を破壊しようとも、戦後保守の総決算として、内容はどんなものであれ、「戦後初めて憲法改正を果たした」という名目だけが欲しいようで、あれでは、知性が欠如した人間以外、誰もついていくことはありません。

じゃあ、進退窮まったアベちゃんはどうすればいいのか？

田原総一朗氏がアベちゃんに何やら助言を送ったそうで、「北朝鮮への電撃訪問か？」などと言われているようですが、そんな程度ではアベちゃんの支持率なんぞ上がりません。

私からアベちゃんに、確実に支持率が上がる秘策をここで授けます。

北朝鮮に電撃訪問をし、自らが死ぬまで身代わりの人質となり、拉致被害者を全員救出。

拉致被害者を救うわ、ネオリベ・グローバリスト総理が日本からいなくなったわ、ということで、支持率100%間違いなし！と思われた方は↓をクリックを！

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