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私は高校受験や大学受験で英語が苦手で、特に某難関大の入試英語になりますと、そもそも何を書いているのかすら理解できないレベルでした。あのときセンター試験でも英語で満点近い成績を取ったことは一度もありません。良くて９割切るくらいの得点率だったと思います。 目指していた大学が大学でしたから、英語に関してはできることはいろいろやりましたが、それでもセンスある上位層には到底かなわないという現実を知り、自分は語学のセンスがないと本気で考えたのでした。それで二浪のころから勉強を始めたのが朝鮮語（韓国語）で、文法が日本語と共通しており、導入部分で躓く恐れがないということも、語学のセンスがない自分が勉強したいと思った動機でした。 朝鮮語（韓国語）は、いまだにペラペラとは言えませんが多少は日常会話ができる程度の能力だと思います。韓流ドラマなどを見ていても、すべてではないですがところどころ何を言っているかがわかります。字幕が意訳ではないかと見抜ける場合もあります。 日本人が朝鮮語（韓国語）を学ぶメリットがあるとすればそれを学ぶことで、結果として日本語のボキャブラリーが増えるというものもあります。おなじ熟語などでも、日本と朝鮮半島ではその言いまわしなどが異なる場合もあり比較することで日本語の意味を再認識するからです。 語学のセンスがない自分が結果として行きついたのが朝鮮語だったのですが、大学に在学していた５年間ロシア語を履修してみたところ、こちらはまったくといっていいほど自分には理解不能で、何一つものになっていません。 そして現在は、ＦＰの１級や簿記の勉強も必要だと思って自発的にやるようにしていますが、これまたセンスがないからか一部の分野については、まるで理解できない時期がありました。しかし、できないことにあえて挑戦し、乗り越えることも時と場合によっては必要なことなのかもしれません。 メルマガ登録・解除FPに興味のある方へ…気軽に毎日一問一答！>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！