暗闇 東京に要求は、ないかね。
中川角司さんの「天地統一体」セミナー」にスタッフ一同で参加して来ました。
鏡に映って双子の角さん（笑）今日もトレードマークの陽気な柄シャツ
これは、この宇宙全体が、陰の属性と陽の属性に分けられ、どちらも半々にあることが必然であり、それらが統一される事こそが「本質」または「真実」「真理」あるいは「完全」であるということを基礎に、
小さな小宇宙ともいえる人間も、心の陰と陽を統一すれば、自分の本質で、思うように、思うぞんぶん人生を生きられる、というメソッドです。
もっと簡単に言えば、自分でも気づかない本当の自分とのアクセス、認証。
この、太極の図、陰陽図に象徴されています
オーラソーマのボトルならば、これですかね。
B55キリスト 下層レッド＝グラウンディング（地＝第一チャクラ） 上層クリア＝浄化・霊性（天＝第八チャクラ）
このボトルをシェイクして上下が混じり合う＝統合するとピンク＝無償の愛となります。
つまり、天地統一体とは、本来の人間の本質である「愛」の存在に立ち戻ることと感じています。
言葉でいうなら、
”地上に天を、天に地を”
ではないかな。
しかし、角さんのこのリトリートは、学ぶと言っても、ボディワークをふんだんに取り入れて体感と実感を以て細胞に染ませるような感覚ワークショップなんです。
アカデミック、もしくはサイエンスでいえば、元々備えられているのに、外界の概念によって封じ込まれたゲノムを呼び覚ますような感じでしょうか。
沖縄でお目に掛かって、個人的にゼロリセットなどのセッションでお世話になり、いまや、ヨネヤが昼食の場と化しつつある安藤庵の安藤先生とのご縁も繋いでいただいた角さんは、いつもクレバーでいて意表を突く形で気付きと悟りに導いてくれます
私達は、御蝋燭も製作していますが、セラピストでもあり、レイキマスター（ボディヒーリング）など、ヒーラーの顔も持っています。
キャンドルの語源はラテン語のcandela
まだ、夜が暗闇だった時代に、辺りを黄金に照らし出す様は、天国の光景そのものを見るようであったと伝えられます。
その光に包まれる時、人は、教えられることもなく手を合わせ魂の世界へ赴きます。
それほど、灯というのは神聖であり、浄化の力を持つ火は、魂や心と切っても切れないものなのです。
私が、キャンドルを作りたいと思うに至った発端は、心の世界を学び始めた１０余年以上前、南仏の巡礼旅に端を発しています。
ずっとずっと、人生は辛いものだと感じていた自分を、何とか救いたい、救われたいと思っていました。
あの時、ルルドで見た、そっけない薄茶色のキャンドルが、けれど沢山の人々の祈りに点され揺らぐ中に身を置いたのが原点です。
お道具または、インテリアとしてのキャンドルを売りたいのではなく、「灯明」
御神仏と人を繋ぐ灯が作りたいと思っています。
それが、長い年月をかけて、私の生業となるまでに来ました。
工房を開いて、10ヵ月になりますが、ただ、キャンドルを作って売ることが私の目的ではないことも、だんだんと見えてきています。
元々、神奈川時代から、リクエストでお受けしていた、ヒーリング×キャンドルのコースはいくつかありました。
?自分の意識の奥にある、本当の自分と繋がる、「キャンドル・メディテーション」（瞑想会）
?アロマテラピー+パーソナルアロマキャンドルのオーダーメイドをセットにしたハーバル・ア ワー「マリア・メディケイション」
?オーラ・ソーマ コンサルテーション×ボトルにリンクしたアファメーション・キャンドルを オーダーメイドする「フィールtheカラー」
ています
京都の工房を開いてからも、何も宣伝していないのに、意外な好評だったりしていましたが、
今回、中川さんに教えを乞うことで、これらをもっとカスタマイズして、積極的に提供して行くのは良い事ではないないかとジワジワ感じています
まだまだ、色々、模索中のヨネヤ金六商会ですが、創意工夫して皆様の心にも、御灯明を点してゆきたいと心から思っています。
乞うご期待
パーリー・ローズのまゆりさん、角さんに心から感謝
暗闇を自宅にいながら激安でゲット
先日、
仕事の用事にて、
久っしぶりに四ツ谷へ行って参りました?
その要件とは、
ドラマCDを長く制作されている、
「モモグレ」という制作会社の代表様にお時間をいただき、
今後のオーディオキネマの展開について、
じっくりと相談させていただいたのです?
（作品の厳し?い感想もいただきましたっ）
さて、
四ツ谷というと、
降り立つたびに歴史を感じる場所なのです
あの駅周辺の高低差・・・、
JR駅に残る石垣・・・、
そして、
この「四谷」という町名・・・、
どれもが私を江戸時代へ誘うのです?
今日のブログは、
過去記事より、
そんな四ツ谷について書いたものを、
改めてご紹介したいと思います
ご興味がありましたら、お読みくださいませ??。
ーーーーーーーーー
この四ツ谷という町は、
江戸城の北西を守るよう作られています。
それを切絵図でも伺うことが出来るんです
上の拡大図は、
四ツ谷切絵図では、右下に位置している箇所になります。
ここに「御焔硝蔵」（ごえんしょうぐら）と呼ばれる場所がありました。
焔硝＝煙硝
つまり火薬のことですね
ここは、
幕府の火薬庫だったんですね?。
そのためすぐ側には、
鉄砲の試射・練習のための「御鉄砲場」がありました。
（拡大図でも見ることが出来ますよ）
ですからこの四ツ谷には、
徳川家の鉄砲隊である「御先手組」や「百人組」「御持組」の屋敷が、
いたるところにありました
こういった町の構成は、
四ツ谷ならではとなります。
他にも、
何か面白いポイントは無いかと切絵図を眺めていると、
こんな場所がありました
中央に、
「伊賀町」とあるのが見えますか
（今の四谷三丁目付近になります。）
ここには、
なんと、
伊賀忍者の居住があったそうです
江戸城の西北部を守ることを目的として、
伊賀者たちが配置されそうなのです?
この切絵図が作られた頃（1862年）は、
すでにその末裔は居なかったかもしれませんが、
地名としてしっかりと残っているんです
まさに、
江戸時代のミステリアスな一面ですね?。
（こういうのが好きなんだなぁ??）
?
ここからは私の空想ですが・・・・
将軍徳川家康がこの江戸を作った当時、
この伊賀者たちは、
武田家に仕えた甲州の忍者や、
真田家に仕えた伊那の忍者などの残党と、
闇で死闘を繰り広げていたかも知れませんねぇ
夜な夜な、
この伊賀町から忍者装束の集団が暗闇へと音もなく飛び出し、
諜報活動のために江戸へ入った他国の忍びを暗殺していたんですよ??。
そして、
夜が明ける頃には、
何食わぬ顔で各自の寝所へ戻っているんです
（いいなぁ～、こういう妄想??）
しかし、
この「伊賀町」も、
忍者は武家として徳川家に迎えられたはずなのに、
町家として表記されていることろに、
忍者への差別意識を感じますね。
伊賀忍者たちは、
時が経つにつれ、
次第にこの地を離れていったそうです。
その後は、
この土地を町人に賃貸したことで、
町地として発展していったというのです。
天下太平になった世に、
忍者出身を語ることは生きにくい時代になったのかもしれませんね
当時の武家階級にとって、
忍者とは忌み嫌うべき存在でしたからね。
戦闘集団、戦闘職人のような忍者には、
辛い時代だったんでしょう・・・・。
（こういった歴史も日本なんですよね??）
ちなみに、
この周辺には、
広大な紀州徳川家上屋敷がありました。
そして、
尾張徳川家上屋敷もありました。
どちらも御三家のうちで、大名としては筆頭になります
これは、
この四ツ谷という場所が、
どれほど徳川家にとって重要かということを物語っています。
西の国々、
北の国々への、
威圧の意味がありました
そして、
この四ツ谷よりも外側に屋敷を拝領している外様大名を監視するのが、
何よりも大切な任務だったんですね
※現在、紀州家上屋敷は、現在の迎賓館になっています。
尾張家上屋敷は、自衛隊市ヶ谷駐屯地になっています。
こうやって江戸を思うと、
本当に面白い土地ですよねぇ?
?
武士という奇妙な人種が存在した、最後の街ですからね。
今の我々には、
理解し切れない事情を抱えた複雑さが見えてきます。
そして、
東京という大都会は、
その痕跡を色濃く残した土地だということが分かりますね
そこには、
ロマンやミステリーもたくさん残っているんですよね
もっともっと、
散策しなければなりませんねぇ??。
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オーディオキネマ
山中（脚本・演出）
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