何故アマゾンはマッマを採用したか
宮古で出会ったさとちゃんと久しぶりにあう約束。
そして~
龍神さまを祀る秩父のパワースポット
八大龍王宮 秩父今宮神社 をご紹介しま~すっ
ご祭神伊邪奈岐大神・伊邪奈美大神宮中八神須佐之男大神
八大龍王神天満大神
ご神徳宇宙の生命を感得し、身体にとどめておく力縁結び、 がん封じ、ボケ封じ、開運祈願
住所埼玉県秩父市中町16-100494-22-3386
行き方西武秩父駅→徒歩10分
地図はこちらおっっシンプルな鳥居さん。
『ともちゃんともちゃん
ここってさすごいよ。
役行者さんだよ。』
マッマジデスカ・・・?!
毎回調べていかないため
頭の中にある前情報は八大龍王さまが祀っていることと住所のみ。(笑)
役行者様の聖地に最近足を運んだばかりだったのでびっくり。
こういう偶然がたまらなぁ~いっっ
あっ案内版だっっ
トコトコトコトコッ
今宮神社は、
長岳山正覚院金剛寺 大宮山満光寺とよばれていたそうで
昔から伊邪那岐大神・伊邪那美大神が祀られていたそう。
その後役行者によって八大龍王が祀られ、八大社となり
そののち宮中八神 そして大日如来が習合し八大権現社と観音堂が創建。
満光寺弁天堂が建てられたものの
そのときに疫病がはやったため京都の今宮神社より、スサノオノミコトを勧請して
今宮神社となったそうです。
ようは神仏習合の地ってわけですね。(笑)
うわぁっっ
なんだこりゃ・・・。
・・・っていうか
わぁああぁぁぁ~~~っっ
ぐる~んぐる~ん
この噴水すごい清々しいパワーだよぉぉぉ~~~
この池の水は
武甲山伏流水が沸き出ている秩父最古の泉なんですって~っ。
それはそれはパワーも最古から受け継がれた力がありそうです。
さぁ~て橋をわたりま~す~よぉ~っ。
テケテケテケッ
わっわっわっ
右にも左にも正面にも
神様だらけだわぁ~~~っっ
でもっ
なんといっても
でっかぁぁぁぁあぁ~~~~っっ
タタタタッ
・・・
・・・
ぐるぐる~ぐるぐる~
なんって巨大なパワーなんだぁぁ~~~~っっ
しかも龍神さまそのままのお姿のような気が・・・。
ポカーン
あぁ・・・
案内版が。。。
八大龍王について
生きとし生きるもののおおもと、それが水です。
水は雲になり、雲が形を変えたのが龍といわれ世界各地で最初に祀られたのが龍神といわれております。
御神名とご神徳
1 なんだ 喜びの意 2 うぱなんだ 賢喜の意 3 さがら 海の意4 わすき 多頭九頭の意5 たくさか 多舌毒視の意6 あなばたった 馬型の意7 まなす 慈心の意8 うぱら ?
『この神様の名前ってなんだか日本語じゃなくて沖縄にありそうだよね。』
『本当本当。
宮古や宮古諸島にありそうな名前だよねぇ~。』
さとちゃんと二人不思議におもう。
わわわぁわあぁあぁ~~~っっ
手をかざすとピリピリ。ジリジリ。
手からパワーをのみ込んでいるみたい。(笑)
あっ
こっちにも案内版が・・・
えっとぉ~
この神木には龗神木(りゅうじんぼく)とよばれていて
奈良時代から八大龍王神 宮中八神がまつられているそうで龍神さまの住み処ともいわれているそうです。
平成三年元旦のお祭りのための掃除中に
社殿にあった龍の彫り物がにわかに動き
風、竜巻がおこり、大空をかけめぐった後この大木の空洞へ入っていかれたらしい。
すごい・・・っ
っていうか
平成3年ってものすごく最近のことですよね・・・??
しかもさ
ビンビン神様エネルギーを感じる
この写真の部分はまさに空洞・・・。
やっぱりそこに神様いらっしゃるんじゃないですかぁぁぁ~~~っっ
さてさて
お次は今宮神社へお参りで~す。
ペコリッ
テケテケテケッ
おぉおおぉ~
ほんわかやさしさを感じるよ~。
さとちゃんご朱印をお願いするため社務所でお話中。
あっ
きたきたっっっ(笑)
せっかくなので一緒に手をあわせると
サワサワ~ッさわやかな風がながれていったよ・・・。
つづいては
聖観音さまもいらっしゃる役行者堂へお参り。
ご縁を感じうれしいなっっ
そして
すぐ横には・・・
青龍の滝で~~すっっ
はぁぁぁ・・・・
やっぱり水があるところきもちいい。
チャポチャポッ
うぅ~っ
山からのお水だからやっぱりつめたい。
かみさまちょっといただきます。
コクリッ
あっ意外としっかりした水。
手ですくい
首、喉をぴちゃぴちゃ。
ふぅ~ぅっ
浄化ですぅぅ~~~~(笑)
感謝っ感謝っ
おっ次はぁ~
ちょうど青龍の滝の上にあたるちょっと小高い所にいらっしゃる馬頭観音さまへ。
ヨイッショ
ヨイッショ
うぉおおおぉお~~~っっ
力ちゅよい・・・・。
しかも馬頭観音さまの横にある木からもパワーを感じるよ~。
・・・
・・・
ふぅ~
神さまありがとうございます・・・。
心で唱えるとまたまた風がブワァ~とふく。
この自然界の風こそが神様を感じるなぁぁ・・・。
そして
最後は金龍大弁財天さまが祀っている
今宮弁財天社へ。
金龍さまといったらわたしの中でなんとなく親しみを感じる龍神様。
小さい社でも竜巻のような風があがってくるような、パワフルな気。
・・・
というわけで
本来なら
お次は
ここから歩いてすぐの所にある秩父観音霊場札所十四番「今宮坊」へ行くはずなんですが
ぬけている私は忘れてしまいましたぁ~。(笑)
そちらにも聖観音さまがいらっしゃいますっ。
あはは・・・。
まぁまた次に行く楽しみができたってことでっ(笑)
マッマファン待望!
『こんにちは!』
『あぁ!いらっしゃいませ!今日は何する?』
『オススメは?』
『鯖の味噌煮弁当かな!』
『じゃあそれっ!』
週2~3回お弁当を買いに来てくれる近くの会社に勤める相葉くん。
いつも人懐っこい笑顔で話しかけてくれる。
『560円ね!』
『はい!』
『40円おつりね!味噌多目にしといたから!』『味噌って(笑)おかず増やしてよ!』渡した40円をジャラジャラとズボンのポケットに入れて、顔をくしゃっとさせて笑った。
『さすがに鯖は増やせないでしょ?私クビなっちゃう(笑)』
『俺、結構お得意さんなんだけどなぁ~。でもクビになったら困るから仕方ないかぁ~春子さん弁当屋のアイドルだもんね~』
『えぇ?!何それ?』
『知らないの?ここに来るお客さんみんな春子さん目当てなんだよ!』
『またまた~!!こんなオバサン目当てに来るお客さんいないよ!』『そんなことないって!本当だよ!』『ハイハイ……もうオバサンからかってないで、昼休み終わっちゃうよ~!』
『少なくとも俺はそうだけど…』
『………。ブハハハ(笑)もぉ~笑わせないでよ~!そんなこと言ってもおかず増えないよ(笑)』
『ダメか…(笑)じゃあまたね!』
『はい、ありがとね~!』
44歳バツイチ。今は独身。
家から自転車で15分の弁当屋で働き初めて6年。
1年くらい前から相葉くんがよく来るようになった。
店は朝9時~夜21時まで。
テイクアウトと、狭いけど何席かテーブルもあって中でも食べられるようになっている。
今日は遅番で最後の片付けをしていた。
RRRRRRR♪ 店の電話が鳴った。
こんな時間に電話が鳴ることはない。
いつもならスルーするけど、なんとなく気になって受話器をとった。
『……もしもし?』
『あっ、春子さん?相葉です!』
『あぁ!どうしたの?こんな時間に』『ごめん、今日弁当買いに行った時に名札落としてなかった?』
『名札?』
『うん、俺の顔写真とかバーコード入ったやつ!』
『ちょっと待ってね、見てくる』
『ごめんね?』
レジ付近を探してみると隙間に挟まったカードを見付けた。『あっ、これだ…』
『もしもし?あったよ!』
『ほんと?あぁー良かったー!ごめん、今から取りにいっていい?』
『うん、いいよ!今日は私遅番だから大丈夫よ』
『ありがと!!すぐ会社出るからちょっと待ってて!』
『はいはーい、気を付けてね!』
電話を切って椅子に座り名札を眺める。
あいば…まさき…雅紀って言うんだ。
私よりは確実に年下だけど…何歳なんだろう…
名札に写る相葉くんは今よりもちょっとふっくらしてて可愛い。
最近年下の男の子を可愛いと思ってしまう。もうほんといいオバさんって事なんだと思う。
ガラガラガラ………
『早かったね?』
『ハァハァハァ………ごっめん……(>_<)』
『走ってきたの?』
『待たしちゃ悪いと思って…ハァハァハァ……』
『そんなの全然いいのに~!』
息を切らしてる相葉くんに水を出す。
『はい!』
『ありがと……!』
私の前に座って水を一気飲みする相葉くんの喉仏がやけに色っぽく見えた…『あぁーー生き返ったぁー』
『……』
『何?なんか顔についてる?』真っ直ぐに見つめる顔はやっぱり可愛い…でもよく見ると綺麗で男らしい……?
『……んっ…あ、いや何でもない!』
『ありがと!ご馳走さま!』
『いえいえ』
『あっ。春子さんなんかいつもと雰囲気違うと思ったらマスクとナフキンつけてないからだ…!』
『あぁ……』なんか急に恥ずかしくなって急いで髪を整えた
『いつも働いてるとこしか見たことなかったから』
『うん…そうだね』
『へぇ~』
『へぇ~って何よ……』
『ううん。可愛いなと思って』
『もぉ。歳上をからかわないでって!!』いや、ほんとによ。何歳か知らないけど年下のイケメン君に言われても面白可笑しくからかわれてるだけにしか聞こえないから…‼
『からかってないよ。ほんとだよ』
『ハイハイハイハイ………それはどーも!ありがとね!』
『嘘に聞こえる?』
『聞こえる。だって相葉くんよりいくつ歳上だと思ってんの』
『いくつ?』
『さぁね~』
『なにそれっ(笑)』
『どっちにしたって歳上には間違いないんだから!さぁさぁ店閉めちゃうよ!』
帰る準備をして店のシャッターを背伸びして腕いっぱいに伸ばして下ろそうとしたら、相葉くんがひょいっと簡単に下ろしてくれた
『あ…ありがとう……』『いえいえ!俺、女の子には優しいんだ』女の……子…って。またからかわれてる…うん……でも…相葉くんは……本当に優しんだろうな
『家どこ?』
『あっち』
『俺もあっち』
同じ方向を指さした。
自転車を押してゆっくり歩き始める。
『いつもこの道?』
『うん、一番近道だから』
『ダメだよ女の子がこんな人通りの少ない暗い道歩いちゃ』だから女の子ってやめなさい
『このトンネルとか超怪しいじゃん』
『……』
『こっち来て』
自転車のカゴを引っ張って向きを変えられる
『ほらこっちのが街灯あって明るいから!』
『ほんとだ』
『あっちはダメだよ、ただでさえ物騒なんだから。夜道は気を付けないと!』
『……………あのぉ……』
『なに?』
『ぃゃ……私の事何歳だと思ってんのかなぁって…………』
『なんで?』
『さっきから女の子とか危ないとか……若い子に言うみうに言うから……』
『うーん……そういえば考えた事なかったけど…そうだなぁ~…』
考えた事なかったんだ……いや、そんな真剣に顔見ないでよ!こんな時は街灯が邪魔に思えた。
『俺より歳上だって言ってたから…38くらい?』
『ええ…………っっ?!?!』
『ちょ、声デカイよっ!!!シィーッ!!!!』
年下男にシーッてされた……
『ごっ、ごめん、もっと下だった??』
『ィャィャィャィャィャィャィャィャィャィャィャィャィャ………』
『どんだけィャィャ言うの(笑)』
『イヤ、だって…………反対……』
『反対?』
人さし指でクイックイッて上を指さしたら、相葉くんが同じように人さし指で上を指さしながら真ん丸な瞳で空を見上げた。
『上……ってこと?』
『うん………』
『うっそっっっ!!!』
今度は私がシィーした。
『マジで?』
『なんか、気使わせちゃってごめんね…』
『俺、マジで38くらいだと思った』
相葉くんのリアクションから、厚かましくも本当にそれくらいに思ってくれたんだとわかるけど、あまりにも桁違いな事ゆーからなんか逆に恥ずかしくなってきた……
『ふふっ(笑
)ありがと!素直に喜んどく』
『で、何歳なの?』
『レディに歳聞くなんて失礼!』
『そっちが言い出したんじゃん(笑)』
『そっか(笑) …………ゾロ目』
『38より上でゾロ目って事は……』
指を4本立ててびっくりした顔で聞いてくる。小さく頷いた。
『ほんとに…?サバ読んでるでしょ!』
『何が悲しくて逆にサバ読まなくちゃいけないのよ…(笑)』
『うーん……男近寄らせない為……?』
『………』
『あっ……違う!違うよ?違う違う…‼
44だから男近寄って来ないとかじゃなくて!!!!!!!!!!!!そーゆー意味で言ったんじゃない!!!!!!!!あの…えっと……ほんとに!!!!マジで…!!!!』
そんなに焦って弁解されると逆に悲しいけど…(笑)
素直なあなた見てると嘘じゃない事くらいわかるから。
『アハハ(笑)相葉くんて面白いね!(笑)』
『えっ、俺なんか面白いこと言った?』
『うん、全部(笑)』
ポケットに手を入れて、ちょっと下向いて目尻にシワよせて笑う横顔にキュンときた…
『相葉くんは?何歳?』
『35』
マッマジですか・・・
それくらいだろうとは思ってたけど改めて聞くとショック…
『あっでも俺まだ誕生日来てないから、今年36になるけど』
『あ…サバ読んでた……』『え?』『私も誕生日がきたら45になる……』
『……歳なんて関係ないょ』
『……』
それはどんな意味だろう
『結婚は?…してる?』
『してないよ。今は一人』
『そっか…』
『バツイチ(笑)』
『…うん』
『うんって…(笑)』
『ごめん……』
『いいのいいの!もう昔のことだから!
相葉くんは?彼女は?』
『いないよ。今は一人』
『真似しないでよ(笑)』
『ふふ(笑)』
『相葉くんモテるでしょ』
『全然そんなことないよ』
『嘘。そんなことないよって言う人はだいたいモテるんだよ~』
『なにそれ(笑)』
『それに、こんなオバサンにも優しくしてくれるんだもん!優しい男はモテるんだよ~』
『そーでもないよ?誰にでも優しいわけじゃないし…』
『そうなの?オバサンで良い事あるだね~こんなイケメンくんに優しくしてもらえるんだもん~』
いつもとは違う道。
分かれ道に差し掛かった。
『私こっち』
『俺こっち…』反対の方を指さした。
『じゃあ…ここで…』
『危ないから送るよ!』
『だから、もう44だって…あっ、今年45だし』
『だから?』
『だから…一人で帰れるから』
『歳なんて関係ないって』
なんか、相葉くんと話してると巻き込まれるとゆーか、ペースが乱れて変になる…
『ありがと…ホント優しいね』
『えっ普通でしょ?』
『でも、ほんとにほんとに大丈夫だから!』
『ほんとに?もし何かあったら大声で叫んで!俺すぐ助けに行くから!!!』
『わかった(^^)ありがとう!』
『……じゃあ…』
『あっ、ねぇ。』
『ん?』
『誕生日……いつ…?』
『12月24日』
『えっ…』『ん?』『ホントに…??』『うん』『うっそ………』
『嘘じゃないよ(笑)』
『クリスマスイブなんだ…すごいね…‼』『何もすごくないよ!子供の頃は誕生日とクリマス一緒にされて損してたんだから!』『そっか(笑)じゃあ36歳の誕生日は唐揚げ1個サービスするね!』
『アハハ(笑)ほんとに?超嬉しい!(笑)でもクビなんないでよ?』
『うん!任せて!見つかんないようにこそっと入れる(笑)』
『なんか、いけないこと約束してるみたい(笑)』
『ほんとだね?(笑)』
唐揚げ1個サービスするとか…全然大したことない約束なのに何故かちょっと胸がドキドキした。その胸のドキドキが自分でもよくわからなかった…
『じゃね!』
『うん!またね!おやすみ!』
『………おやすみ…』
おやすみ…なんて誰かに言ったり言われたりしたのはいつぶりだろう…。
なんかお互いなかなか行けなくて……
『先行って』
『なんかそれ行きにくい…』
『じゃあ、せーので行こう』
『うん………』
『せーのっ!!』
くるっと振り向いた。
ゆっくり歩き始める。
付き合いたてのラブラブなカップルがするようなバイバイの仕方はオバサンがするときっとイタイ…
けどちょっと嬉しかった……
坂を登りきった所で後ろを振り返ると、別れた場所から歩き始めた相葉くんの背中が見えた。
なんか、この帰り道で私の気持ちおかしくなっちゃったのかな…
相葉くんの言葉とか仕草にいちいちキュンとしてちょっと苦しくなる感じ…
今まで何度も見た顔もすごく綺麗な顔立ちで…かっこよくて……
ザワザワする気持ちを家までの道のりでなかったことにしようと、冷たい風に頭を冷やしながらゆっくり自転車を押して帰った。
続く
久しぶりに投稿。これ、、、2年前くらいからずっと下書きにあったやつ(笑)3話で終わります。
今日は………今日も。か、1日ヤル気スイッチ入らずゴロゴロさせてもらいましたー。朝寝も昼寝もしたのにもう眠たい。赤ちゃんかー(笑)
マッマ 関連ツイート
昨日はパッパとマッマと鰻を食べたりしたったおん!