そのZoneに、クリエイティビティはあるか。
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Zone その遊びのキャリアは、きっと、世界に届く。
先日、パッカーズファンの方々と話していたら最近ファンになられた方が結構多く、ファーヴのプレイを見たことがないという方がいたので、ファーヴのことがよくわかるゲームをいくつか紹介していこうと思います(不定期開催)。
実は私もファーヴ時代はここまでパッカーズにのめり込んでいたわけではなく所謂「にわかファン」だったので、私より当時の事情に詳しい方はたくさんいらっしゃると思います。もし、紹介する内容で至らない点があればコメントでフォローいただければと思います。
今回紹介するのは2003年12月23日に敵地で行われたオークランド・レイダース戦
このゲームでファーヴは父アーヴィンが前日に急死し欠場するかもしれないと言われた中で出場。ファーヴが400yd以上のパスを投げる大活躍でチームを勝利に導きました。ファーヴ自身も殿堂入りした際に涙ながらにこのゲームの思い出を語っており、ファンにとっても忘れらないゲームです。ちなみに当時のファーヴは34歳。
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父アーヴィンの紹介(Packer Zoneより引用)
アーヴィン・ファーヴは、長年にわたって高校でフットボールのコーチを務め、ブレットたち息子3人は全て彼の元でクォーターバックだった。その後、ブレットの兄スコットはミシシッピ州立大でクォーターバック、ブレットはサザン・ミシシッピ大でクォーターバック、弟ジェフはサザン・ミシシッピ大でセーフティをプレーした。ブレットと父アーヴィンの密接な関係はよく知られており、特にフットボールでのキャリアにおいて、父アーヴィンの果たした役割は計り知れないものがある。
当時の主な主力
オフェンス
QBブレット・ファーヴ、RBアーマン・グリーン、WRドナルド・ドライバー、TEババ・フランクス、LTチャド・クリフトン
ディフェンス
DEバジャ=ビアミラ、DEアーロン・キャンプマン、MLBニック・バーネット、CBアル・ハリス、FSダレン・シャーパー
RBアーマン・グリーンやWRドナルド・ドライバーなどの活躍も必見です。ディフェンスではDEバジャ=ビアミラ、CBアル・ハリス、Sダレン・シャーパーなどが活躍。対戦相手のレイダースにはNFL史上最高のWRジェリー・ライスが所属していました。ちなみに最後にニーダウンする控えQBは現在のイーグルスHCダグ・ピダーソンです。
おそらく今でも現役なのはレイダースのKジャニコウスキーだけだと思います。
解説のジョン・マッデンも懐かしいですね。
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ブログで直接の再生は出来ないようなので、下記再生後にYOUTUBEに跳んでからご覧ください。
追記:スマホだとYOUTUBEで見てねコメントすら出ないのでリンク張ります→
ゲーム後のファーブのコメント(Packer Zoneより)
「父は僕に出場してほしかっただろうと思う。僕は本当に父を愛しているし、フットボールを愛している。ここでプレーすることは、僕にとっても、父にとっても、家族にとっても非常に大きな意味があった。このような活躍ができるとは自分でも予想していなかったけれど、父が見守ってくれていたと思う」
久しぶりにこのゲームを見ての個人的な感想
・ファーヴのいつもならインターセプトされそうなパスがうまく通ったなあ。神様っているのかもしれない
・RBグリーンは素晴らしい。今のチームに欲しい
・ディフェンス強いなあ。今のチームと入れ替えたい
・WRジェリー・ライスは当時41歳。化け物ですね・・・
初見の方も見たことがある方も、時間があればお盆中にでもゲームを見てみるのもお勧めですよ(^^♪
またこのブログを書くにあたり、Packer Zone管理人さんに快く引用を許可していただきました。心よりお礼申し上げます。
GO!PACK!GO!